曖昧シンクロニシティ
いさか十五郎
居酒屋で食事をしていた青柳の耳に入った懐かしいハスキーボイス。
その声の主である古橋朱羽とは高校時代クラスメイトだった。
ただ、それだけ。
でも強く記憶に残っている、色白の首すじにあるほくろも不機嫌そうな眉間のしわも。
その日を境に繋がった古橋との縁に浮かれる青柳だったが、
ちょっとした口論から何故か古橋をメロメロにするデートプランを考えることになって…?
バツイチリア充×ツンカワ眼鏡の思春期リスタートラブ
- 2017年2月18日発売
- B6版 160P
- 定価647円+税
- ISBN 978-4-908757-67-9