[grabs_get_parent_name]

2025.02.28 疎まれ皇女は異国の地で運命の愛を知る

壮絶で純粋。究極の愛の物語。

 

マリーアは“冷たく暗い目をした黒髪の男”に、獣のごとく組み敷かれていた。自分がこの男に抱かれるのは、彼からすべてを奪った贖罪のためか? それともこれが愛?

父帝にとってマリーアの価値は、王族の血だけだった。当然初恋など実らぬまま、ただ父の駒として二度の結婚を強いられた。そして二人の夫を失ったあと、すべてに絶望したマリーアは、国を逃げ出すことを決意する。心に浮かぶのは、初恋の男と一夜だけの夫。皇女が逃げた先で待ち受ける、運命の分かれ目。

2025.01.30 冷酷参謀の夫婦円満計画※なお、遂行まで十年

誰がなんと言おうと、君は私の妻だ

 

母国滅亡の混乱の中で「鉄の参謀」と恐れられるラウノに拾われたベアトリス。以来十年間、秘めた思いを抱えながら、保護者代わりでもある彼に仕えていた。ある時、完璧な独身主義だったラウノが結婚すると言い出し「君が一番まともそうだから」とベアトリスを指名してきて!? 目的は、ある任務の遂行と彼のイメージアップのため。愛妻家を演じるべく作戦を立てるラウノだけど、その内容は到底夫婦円満とは言えない。夫婦円満の道のりは遠いと思いきや、初夜では優しい手つきに翻弄されて!?

2024.12.27 過保護な旦那様に新妻は溺愛される ~記憶のカケラを求めて~

尊敬を捧げた唯一の女性――。

 

最強の競争馬を生みだす夢を叶えるため牧場で熱心に働いていた縁は、目覚めると幼馴染みの御曹司・征士と結婚していると聞かされ衝撃を受ける。縁は“事故に遭ってから今日までの四年間の記憶”を失くしていたのだった。征士を好きだった幼い頃からの想いが蘇るも、彼の祖父は、父が亡くなるきっかけの人で……、混乱しながらも、征士との激甘で豪華な新婚生活を送る。その溺愛の日々に想いが溢れ出し――。心は純潔のまま、イケメン御曹司との二度目の“初めての夜”を迎える魅惑の溺愛ラブ

2024.12.02 復讐の騎士はいとしい妻にひざまずく

私の妻は、生涯、あなただけだ

 

国王付き近衛騎士クライヴからの熱烈なアプローチを経て、彼と結婚したモニカ。両親を亡くし、公爵家に仕える侍女となったモニカには夢のような話だった。しかし国内の対立が激しくなる中、彼がある目的のために自分に近づいたことを知る。夫は仮初の妻を深く愛してしまい、非情になれないまま罪悪感に苦しんでいたのだ。「謝りたい。君を愛してしまったことを」いずれ彼が去ることを知った上でモニカは、愛し抜くことを決意する。別れの時まで幸せを共有し、身も心も捧げ愛を刻もうとするが――。

2024.10.31 貴女にかまう暇はないと言われた侯爵令嬢の幸せすぎる末路

貴女は本当に、可愛らしいな

 

王太子に婚約破棄された侯爵令嬢のカテリーナは、冷徹軍人公爵ヘルベルトに嫁ぐことに。「貴女にかまう暇はない」と厳しく言われ歓迎されていない様子なのに、カテリーナのために可愛い犬が住む居心地のいい屋敷が用意されていて!? 事あるごとに「貴女のために用意したのではない」と言いながら贈り物を贈ってくれ、「婚約者の義務だ」と頻繁にお出かけに誘ってくれて。旦那様の言葉はそのまま受け取ってはいけないみたい…!? 口下手軍人公爵×生真面目侯爵令嬢のちぐはぐラブコメディ!